「ほら見て、うちの娘美人でしょ?」
外国のママなら、いとも簡単に言えるこの言葉。私たち日本人にはちょっとハードルが高いですよね。
これ、飼ってるワンちゃんや猫ちゃんだったら平気で自慢できちゃいそうですね。
謙遜が美徳とされた日本では息子のことも「愚息」と表現したり、持参したお菓子も「つまらないものですが」と言ってみたりしちゃいますね。
「うちの息子、出来がよくてさぁ」と会話を切り出されたら、引いてしまう人も多いでしょうし、自慢話というのはどうしても「鼻につく」というのが暗黙の了解になっています。
でも友人に持参したお土産については「これ美味しいのよ、一緒に食べたいから買ってきたの♡」というのもアリかなぁと私は思っています。
強すぎる自己主張は日本に限らずどこでも受け入れられないかもしれませんが、自分を認めるということはもっと私たち日本人もやっていきたいことです。
頑張っている自分をきちんと評価することはとても大切です。
と同時に、自分をほめていただいた時に、それを否定せず、ありがたく受け止めるということもやっていきたいことですね。
どうしても「いえいえ」とか「そんなことないです」など、褒められて嬉しいはずなのに、打ち消すようなことを言いがちです。
まずは、褒めていただいたら、「いえいえ」の代わりに「ありがとうございます」とお礼を伝えましょう。
それを繰り返すうちに馴れていくでしょう。
「謙遜美人」より「褒められ上手」を目指しましょう!
「褒められ上手」で運を呼び込んでいきましょう‼
本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。