昼間の時間が一番長いといわれる「夏至」も過ぎましたね。
北欧のスウェーデンでは、お花や葉っぱで編んだ冠を頭に載せて、一年間の健康を祈願する風習というのがあるそうです。
また、夏至の前の晩に、セント・ジョンズ・ワートという草を摘んで枕の下にしいて寝ると、夢にあらわれる聖人のご加護が得られるとのだそうです。
白夜の期間が長い北欧の国の人々にとって、太陽の出ているときというのは貴重なものであることは言わずと知れたことですね。
その太陽がもたらす恵みの一つ、植物もまた貴重であると同時にパワフルなものなんですよ。
お花にしろ、樹木にしろ、そのエネルギーは「はんぱない」わけです。
そして、「夢」というのも不思議ですね。
日本では古くは、「夢」に恋人が出てきたら、その恋人が自分のことを思ってくれていると考えました。
今では反対ですね。
自分が思っているからこそ、夢に恋人が出てくる・・・
ともかく「夢」は不思議なものです。
ときに深層心理があらわれ、ときに「まさゆめ」という言葉がある通り、「夢」が現実になるということも現実に起こっています。
さて、「夢」にもホンネが出てくるものですが・・・
人は案外、自分の感情に気がつかないと言われたら、どう思われますか?
「悲しみ」・「怒り」・「罪悪感」・「不安」や「怖れ」、「絶望」そしてよくあるのが「自己憐憫」です。自分は可哀想な存在だという思いです。
あまりに悲しくて泣けなかった、という経験はございませんか?
あまりに驚いて声も出なかった、なんてこともよく聞きます。
私などは、相手からとんでもないこと、考えてもみなかったこと、思いもよらないことを言われた時、あまりに驚いて返答できなかった経験というのがあります。
その時私が感じた感情は「驚き」ですが、その他にも真意をわかってもらえなかった「悲しさ」や「寂しさ」のほかに相手への「怒り」の感情もなかったとは言えません。
もっとほかの「恨み」とか「無念」という思いもきっとあったことでしょう。
このように自分でも知らないうちに、結構色々な感情は積もりに積もっていってしまうものなのです。
虐待などであまりの恐怖や悲しみ・不安・絶望などを感じ続けると、「感じない」ということで自分を守るようになったりします。
「思わない」「感じない」ということをやり出すこともあります。
脳も発達しないようになるとも言われます。
虐待は極端な例かもしれませんが、あまりに悲し過ぎたり怖い思いをし過ぎたりすると、こころが作動しなくなり、その結果自分を出せなくなります。
自分を出すと悪いことが起こると思ってしまうのですね。
そして、深刻なことに、自分を出さないことをやっている子どもたちが増えています。
いいえ、子どもだけではありません。
ほとんどの大人も自分の感情に気がついていないんですよ。
でも、もし自分の気づいていない「感情」を解放することができた暁には・・・
本来のあなたがそこにはいます‼
「感情」を解放するヒーリング、しかも植物の叡智である精油(エッセンシャルオイル)の力を借りたものを今準備しています。
最高にあなたに至福をもたらすものを、間もなくお届けできる予定です。
本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。