「君の名は。」の衝撃

「君の名は。」を観ました! アニメの映画です。映像の美しさが多くのメディアで報道されている作品です。

冒頭部分から、「これはスゴイ‼」と感じました。衝撃が体を走りました。

新海 誠監督、天と通じるワザを知っている方だなと思いました。

虹のかかる雲の上の世界から何かがものすごい勢いで地上に向かっていくところから始まるのですが、この天上の世界の絵は、シータヒーリングで天とつながる時に思い描くシーンと重なるのです。驚きました!

流れる歌(映画の主題歌)のひとつ「前前前世(ぜんぜんぜんせ)」もステキです。

時間や空間を超えて人と人は出会うことを歌っています。今実際に見えている世界は、本当に存在するモノの中のごく一部であることを表現しているように私には思えます。

あまり多く語ると、まだご覧になってらっしゃらない方の楽しみのお邪魔になるのでこれ以上はやめておきますね。

 

今年は映画が豊作ですが、その中でも時代を超えて人の心の奥深くに残る名作だと思います。

 

言葉を大切にする作品。

絵の美しい作品。

映像に光が満ちている作品。

音楽が迫ってくる作品。

思いきり笑える作品。

懐かしい思いにさせられる作品。

知らずに涙が溢れてくる作品。

日常を丁寧に描きながら、いつの間にか非日常に連れていかれる作品。

そして、思いきり魂が揺さぶられる名作です‼

 

新海 誠さん、天と通じるワザをお持ちの方と思いました。

久しぶりに、映画のパンフレットを買い求めてしまいました。

映画館をあとにして街を歩くと、全ての存在を愛おしく感じられるような映画なのです。

全てのモノは光に溢れているんだなと気づかされる作品でもあります。

生きているってすごいことなんですね‼

たくさんのひとと語りたいなと思います、この映画について。

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本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。