東京駅の真ん前にある「八重洲ブックセンター」にて、今日は19時より望月俊孝氏の出版記念講演会がありました。
処女作「癒しの手」をさらにバージョンアップさせたのがこの本です。
「手」にはパワーがありますが、それをご存知の方はいったいどれくらいいらっしゃることでしょう?
たださするだけでも癒されますよね。
ですから、「手」から出るパワーを感じて、エネルギーがそこから伝わっていってる、と意識することで、そのパワーは確信に近いものとなります。
私の実家では、母が父の癌を「お手当て」というもので胃潰瘍にしたことから、「手」を当てることで身体の不調が整うんだというのは当たり前のこととなっていました。
母は神道の先生からその方法を教わり、その先生は常に誰かのために祈り、常に誰かのために「お手当て」をしてらっしゃいました。
誰にでもできる「お手当て」だけれども、「常に行う」ことで、「氣」の通りがよくなり、しかも「出来る」と信じることで、そのパワーは確実になるのです。
だから私ももともと「出来る」ことをわかっていたのだけれど、裏付けが欲しくて、「レイキ」を習いにいったのがきっかけで望月俊孝氏のことを知るようになったのです。
この度出版された「癒しの手」は既にベストセラーになってきた本をあらたに刊行したものです。
そこには、望月氏の飾らない姿があらわれ、ただの方法論ではなく、人間のもつ無限の可能性について、また本来人の持つパワーや宇宙の原理についても触れてあるので、とても読みごたえのある一冊になっています。
また望月氏の講演会は、ただ座ってお話を聞くというスタイルではなく、隣りの人とのワークがあるので、お隣りに座った方とはその後お友だちになるケースが多いんですよ。
会場には、出版化に重鎮や、最後にはチベットにおいてダライ・ラマに次ぐ位のリンポジェさまもいらして、あたたかい空気に溢れたのでした。
私たちには宇宙(神さま)からいただいた限りない資源があります。
これをもっと自分のために、家族のために、周りの人のために使っていけたら素敵ですね。
そんなことを再確認した講演会でした。