お榊に可愛い花が🌸

鑑定の仕事を始めるようになってから、毎朝の日課として、神棚に向かって祝詞をよみあげるようにしています。昔、実家の伯母や母が神道の信仰を持っていたことから、私も巫女として巫女舞いなどしておりました。そんな経験をして祝詞には親しんでおりましたので、ハードルはそれ程高くはなかったのです。

1日と15日には「大祓詞(おおはらえのことば)」を、日頃は「祓詞(はらえことば)」と「神棚拝詞(かみだなはいし)」をと決めています。この「神棚拝詞」の言葉が特に私は好きで、最後の方の「世のため人のために尽くさしめたまえ」というところをよみあげる度に身がピリッと引き締まる思いでいます。

さて我が家の簡素な神棚にお供えしているお榊が、今朝可愛い花をつけました。神棚に向かって右側に小さな白い花がふたつです。ラッキーな気分になったもののどういう意味があるのかわからないでいました。気になって、空いている時間に大型書店に行き、神様のことを書いた本を探すと、答えになる本を見つけました。主婦と生活社が出している「みよこ先生の願ったり叶ったり」という本です。

みよこ先生という方は、府中の神様と呼ばれている方のようです。そして、この方のおっしゃることはとても私の腑に落ちるものです。先日、私が実践している「氏神さまへのお参り」の仕方をご紹介致しましたが、このみよこ先生もほとんど同じことを書いてらっしゃいます。「神社でお願いするときは、まず自己紹介」ですって。嬉しいような、既に発表されていたのかぁというちょっと残念な思いと両方混ざった気持ちになりました。

そのほかにも、常日頃ざっくりと感じてきたことの裏付けとなるようなことばかり書いてあります。総合すると、頼もしい気分が勝ります。というわけで、この本との出会いもまたラッキーと言えますでしょうか。その中でもっとも嬉しかった項目は「インディゴチャイルド」のことですが、後日あらためてお話いたしますね。ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「神様は私たちのすぐそばで見守っている」という見出しの文章に、このような一節を見つけました。

神様からのメッセージという意味で不思議な話が(もうひとつ)あります。

私の知り合いの女性の場合もすごかったですね。彼女の家には神棚があるんだけど、彼女はいつも生かされていることへの感謝と、自分がひとりでも多くの人を幸せにできるようにと、朝に夕に手を合わせる信心深い女性なんです。

その彼女がある日、神棚に飾っていた榊の右側に白い実がなっているのに気づいたんですって。それが日に日に大きくなって、親指大の実がふたつもなったそうなの。毎日一生懸命手を合わせている彼女に神様が「お前の気持ちは届いているぞ」と教えてくれたのよね。

榊に限って言えば、向かって右側が神様から、左側がご先祖様からのメッセージですから、みなさんも気にとめてみてください。

ね、このような話を聞くと、神様ってとても近いところにいらしてメッセージを送ってくれるってわかるでしょ。神様は私たちのことをひっそりと見守っていてくれてるのよ。

以上です。みよこ先生のやわらかい語り口に愛情が感じられますね。たくさんの方を導いていらっしゃることがうかがえます。

我が家のお榊がつけたのは、実ではなく花ですが同じ意味合いととらえることができるでしょうか。是非お会いしてお話をうかがってみたいなと思います。願っていればそのうち叶うかな。

私の願いは、私の鑑定が少しでも世のために、また人のためにお役に立てればということなのですが、神様は「わかったよ」と言って下さっているのかな。それなら嬉しいなと思います。

今日は小学生の作文より拙い個人的な感想文になってしまいました。本日もお付き合いいただき感謝申し上げます。

 

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