今日、仕事の一環で参宮橋にあるオリンピックセンターに行きました。学生さんばかりか会社員の研修や妙齢のご婦人のグループなど、ともかくたくさんの人が利用していることを実感しました。
調べてみましたら、正式名称を国立オリンピック記念青少年総合センターと呼ぶこの施設は、東京オリンピック翌年の昭和40年に選手村を改修して青少年の育成という目的で利用できるようになったものなのだそうです。学生は優先的にとてもリーズナブルに利用できるので、一年中有効活用されているようです。
4年後の東京五輪の跡地も人々に恩恵をもたらす施設となればいいけれど・・・まだ出来上がってないうちから、アフター五輪の話はちょっと早すぎでしょうか。
施設前の道路の両脇には銀杏並木が続きますが、日当たりのせいでしょうか、片側だけがやや黄色く色づいていて、路にはギンナンが落ちてつぶれていました。
さて、シリアは相変わらず空爆の被害にあっているようです。
イスラム国をねらっているものの、被害にあっているのはほとんど民間人で、子どもも多く含まれています。
大国は世界からテロを撲滅させることをかかげているのでしょうが、そのためにたくさんの子どもたちが命を落としている現実、どう思っているのでしょう?大義のためには仕方がないと思っているのでしょうか。自分の子や孫だったらとは考えないものなのですか?
オリンピックで金メダルをとることもいいけれど、オリンピックは世界が平和でなくてはできないものです。
長崎大学教育学部が原爆の恐ろしさをバーチャルリアリティーを使って学ぶシステムを開発したそうです。知恵はこういうことに使ってもらいたいと思います。
大国の横暴にNO!と言える日本でありたいなと思いますが、いかがでしょう。
本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。
今日は「ティアマト彗星」が地球にやってくるとされる日なのだとか。いま人気の映画「君の名は。」の中でのお話です。では、また♡