それぞれの未来、それぞれの夢

今日もまた、卒業生が遊びにやってきました!

2011年に今の学校に移って最初に教えた生徒たちです。

教えた科目は「表現」という自分のことを言葉で表現する科目でした。

 

チカラはあるのに自信を持てない彼女たちに挑戦してもらったのは、新聞への投稿でした。

その年だけで20人程の子の書いたものが採用されて画期的でした。

「素直」という宝物を持ってる子が多かったので、頑張り甲斐もありました。

 

彼女たちが高校を卒業して、はや6年。

Yちゃんは「島」の銀行にお勤めしたけど、戻ってきたところ。

仕事が終わると海に行ってダイビング、という羨ましいような生活を送っていたらしいです。

実はこの子は授業では教えてないのだけど、何故か慕ってくれる不思議な子。

 

 

 

 

 

 

 

Rちゃんは金管楽器が好きなので、ドイツまで研修に行って帰ってきたところ。

吹くのが好きなのだけど、楽器を治すお仕事が本当はしたいのだそうです。

この子は、やると決めたらしっかり取り組んで成果を出す子。

 

それぞれの夢もステキ☆

島から帰ってきたけど、今度はインドにバックパッカーで行きたいYちゃん。

研修でなくて、今度は旅行でドイツに行きたいと語るRちゃん。

 

10年後にはなくなる仕事が多いわけだから、本当にやりたいことをして、なりたい自分になっていこうね。

そう言って駅で別れた後も、大きく手をふってくれていました。

「私たち、もう社会人だから!」とお土産まで持ってきてくれました。気持ちが嬉しいです。

 

本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。