冬至は如何お過ごしでしたでしょうか?
柚子湯に入って日頃のお疲れを癒された方もいらっしゃることでしょう。
私は今年は柚子を買っておくのをすっかり忘れましたので、代わりにオレンジのアロマを数滴バスタブに落としてお風呂に浸かりました。
柑橘系の香りは馴染みがあるせいか、とてもホッとしますね。
「オレンジ」のアロマは、フル―ティな香りで落ち着きを与え、気持ちを元気にし幸福感をもたらします。d-リモネンを豊富に含み、若々しさをサポートします。
このようにヤングリヴィング社のカタログに紹介されています。
そのヤングリヴィング社のショールームが新宿にあるのですが、アロマオイルを早く手に入れたくて、火曜日の仕事終わりにすっとんで行ってきました。
なんと会社はお休みだったのですが、ラッキーなことに受付をして下さって、無事に会員登録できました‼
とても貴重なエッセンシャルオイルで、世界中にファンがいるため、人気のオイルは売り切れになってしまうこともよくあるのだとか・・・
アメリカの会社に問い合わせると、「いま、樹を植えたところです!」という返事が返ってくるのだそうです。
そんな会社のショールームはこんな感じ。
ラベンダーが壁いっぱいに広がっていてとてもゆったりする空間演出となっています。
こちらが社長のゲリー・ヤング(Gary Young)氏と奥様のメリー(Mary)さん。
ゲリー・ヤング氏は24才の時に森林を伐採している時の事故で半身が不随となってしまいます。鬱と絶望のあまり3回も自殺を試みますが未遂に終わります。
その時、自分には何か使命があるのではと気づいたそうです。
「人生をこのままでは終わらせない!」と決めたのです。
それから彼は栄養や代替医療を学び、学位も取得します。
クリニックも開き、エッセンシャルオイルと出会います。既に事故から10年以上もの年月が流れていました。
クライアントさんに処方するだけでなく自分の体でもオイルを試すと、劇的に改善されて、車いすも手放せるほどになり、なんとハーフマラソン完走までできる体を取り戻せたのです。
そして、50才を過ぎてから赤ちゃんも授かり、医者のいうことを聞いていたら車いす生活を続けていた、自分の可能性を信じてよかった、そしてアロマオイルとその癒しを広めようと会社を設立したのです。
木に親しむ生活をしていたから、木から学ぶ知恵はもともとあったのでしょう。
また、木などの植物自体のパワーに敬意を払っていらしたから、その植物に救われたように私はその話を聞いて思いました。
ヤングリヴィングのオイルがどのように凄いかは、また明日お話させていただきますね。
本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。