昼間の暖かな陽気とうってかわって、夕方から夜の冷え込みは厳しいものとなりました。こんな日はどんな服装で外出したらよいものか迷ってしまいますね。
さて、質問をいただきましたので、今日はそれにお答えしたいと思います。
それは「シータ波って何ですか?」というものです。
シータヒーリングの創設者であるヴァイアナ・スタイバルさんの解説が最もわかりやすいので、その著書「Theata Healing」(シータヒーリング・ジャパン監修 山形 聖訳)の言葉をお借りしようと思います。
脳波には、ベータ、アルファ、シータ、デルタ、ガンマの5つあります。
ベータの脳波とは、考えたり会話をしたりコミュニケーションをしている時の状態で、14~28ヘルツあります。活動的で敏感な状態です。
アルファは、ベータ(顕在意識)とシータ(潜在意識)をつなげる橋渡しの役をします。7~14ヘルツの周波数で、瞑想をしている時のようなリラックスした状態です。
シータの脳波は潜在意識だと言われ、周波数は4~7ヘルツまで下がっています。物事に対する思いこみや行動を支配し、とても深くリラックスした状態であるため、想像力とインスピレーションに満ち、霊的感覚が強い状態です。
子どもがテレビゲームで遊んでいるときに陥るトランス状態もこのシータ波なのだと言います。
デルタぼの精神状態は、人が熟睡している時や、電話が鳴ったときに直観的に誰からなのか「わかっている」時に使われているのがこの周波数。0~4ヘルツまで下がっています。
さらにガンマは人が情報を学習し、解析している時の状態です。知覚や常識といった高次な精神活動と同じなのだそうです。その周波数は4~5000ヘルツと幅が広いです。
そして「癒し」はこのシータ波になっている状態でなされます。
ヴァイアナさんはそれを「神の意識」と名付けました。
ほんの少しでもわかっていただけましたか?
これを書きながら、私の頭がシータ状態になってしまったようなので、何度も書き直しを、いえヴァイアナさんの本の写し間違いをしています。
今日はこの辺で・・・
本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。