夜になって、東京郊外のここ日野は結構強く雨が降っています。
西日本の激しい風雨による被害、北海道の地震による被害・・・心が痛みますね。
季節を楽しむどころではありませんが、それでも季節は移ろっていますね。
異常なまでに暑かったこの夏、私はエッセンシャルオイルの力を借りて乗り切ることができました‼
全4回のワークショップの開催、いくつかのセミナーへの参加、大切な方たちとの交流会、サロンのお仕事・・・
とほとんど休む暇(いとま)もなかったのですが、忙しいと私はよく口内炎に悩まされていました。
ひどい時は口の中全体にできてしまうこともかつてはありましたが、昨年のノニとの出会いでずいぶん緩和されました。
それが、今年はエッセンシャルオイルと出会ったからでしょうか、さらに体が楽になっています。
そうです!
口内炎の対策と対処法がわかったのです‼
大活躍してくれたのが、ティ—トゥリーというエッセンシャルオイルです。
既にできてしまったら、かつての私はもう手の施しようがなく、数日間痛みを我慢し、そこを噛んでしまうためにますます腫れてしまう炎症起こしたところを、ただかばうようにするだけで、たとえ塗り薬があっても「ほんの気休め」くらいにしかなりませんでした。
ところが、このティートゥリーの原液を炎症の部分に直接塗ると、一晩でおさまったり、気にならない程度に小さくなったりして、悩まされることがなく過ごせました。
忙しいと、食事を摂る時間がとれない時ってありますよね?
そしてお腹がすくものですから、そんな時っていったんお食事できるとなると、ついつい食べ過ぎてしまう・・・
胃や腸の消化吸収がうまくいかなかったり、疲労でビタミンBが不足していたり、大好きな珈琲をつい飲み過ぎてしまったりして、気がつくと口内炎がよくできていたものですが、
この夏はその不調がほぼなかったのでした‼
ティートゥリーはもともとオーストラリアの原住民アボリジニが生活に用いていました。
高さ7メートル程のこの木の白い幹をくりぬいてカヌーにしたり、濃い緑色の葉は熱湯に浸してスパイシーな香りのするお茶として飲んでいたのだそうです。
Tea Tree という名はそこから付きました。
強力な抗生剤として、数あるエッセンシャルオイルの中で、このティートゥリーに匹敵するものはないと言っても過言ではないようです。
生命体と免疫系を助けながら働く優れモノで、「抗菌」「抗真菌」「抗ウィルス」の働きをしてくれるのです。
病因を根絶やしにするばかりではなく、感染症の再発を予防する「衛気」を強める力を持つ・・・と
「AROMATHERAPY for HEALING THE SPIRIT 」という書物には書かれています。(前田久仁子訳)
さらにその香りは肯定的な見方をもつように促し、自然治癒力を高める働きも持っています。
被害者意識を抱きやすい人や、自分に自信が持てない人、将来への不安や怖れを感じやすい人にも大きなパワーを与えてくれる、実に頼もしいオイルなのです。
本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。