フレディ・マーキュリー という生き方

念願かなって、今日「ボヘミアンラプソディ」観てきましたぁ❤

伝説のバンドQueenの名曲を極上音響効果の映画館で聴いて、フレディ・マーキュリーの愛のドラマを堪能してきました。

 

私が中学生の時に最初に買ったレコードが「Killer Queen(キラークイーン)」でした。

毎日ドキドキしながら聴いてました。

日本語対訳もついてなかったのでしょう、ケネディやフルシチョフが歌詞に出て来ることを知ったのは、もっとずっと後のことです。

 

好きな曲はKeep Yourself Alive や Somebody to Love

よく聴いていました。

 

映画のタイトルにもなったBohemian Rhapsody  の歌の魅力は、フレディの音域のマジカルともいえる幅の広さ、ミラクルな倍音効果の多彩な声、そして何よりも内容の深さにあります。

 

これは現実の世界なのか?それともファンタジーなのか?という自問から始まるイントロから惹きつけられます。

Mama , just killed a man なんていう衝撃的な歌詞に、神話の世界のようなミステリアスなものを感じて震えました。

 

国籍やバイセクシュアルの問題は、フレディが愛❤をテーマに今回の生を生きる!って決めて生まれて来たようにも思います。

国も性も乗り越えて、人類すべてを聴衆と観衆にする勢いで、その全ての人々を愛する、そんなことを選んで生まれてきたのでは?と感じずにはいられません。

 

でも肉体のある彼には、すぐ近くで愛してくれる存在も必要でした。

 

45歳でなくなったけれども、それを早すぎる死だとは言いたくないなぁ。

 

彼は生まれた

歌った

愛し そして愛された

 

ちょうど昨日11月24日はフレディ・マーキュリーの亡くなった日です。

45歳のことでした。

ずいぶん急ぎ足で駆け抜けました。

 

本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。