憲法記念日の今日、各地で日本の宝である憲法を考える集会が開かれたようですね。自分たちでしっかりと本当に大切なものはなんなのかを考えていくことは有意義であると思います。表現の自由も守っていきたいですし、平和ももちろんのことです。
折りも折り、義母が急に思い立ったようにお昼を食べながら語り出しました。
「最近、飛行機がよく飛んでくるのを思い出すのよ」と始まりました。「たくさん飛んできて、怖かったねぇ」
「それは戦争のときのこと?」と私。
「そう。いーっぱい来たのよ。外ではね、穴を掘ってたわ」
「防空壕のこと?」
「そうそう。一生懸命みんなで穴掘ってね、そこに入ったのよ。狭くてね、いやだったね」
「本当はどうしていたかった?」
「学校行って、もっと勉強したかったね」
その後、軍人になりたかったお兄さんの話、お兄さんたちは学校で勉強して医者になった人もいたというのに、自分は途中でやめなきゃならなくて、それがつらかったなど、ともかく戦争だけは二度と経験したくないとしきりに話してくれたのでした。
義母の旧姓は村岡、「花子とアン」の村岡花子の旦那様は親類に当たります。小机という、今は日産スダジアムのあるところに実家があり、花子さんの夫の家は「聖書の村岡」としてご近所では知られていたそうです。
義母ももともと聡明な方ですが、一番学習したい時にできなかったという思いはとても強いようで、しばしばその悔しい思いを聞いてきました。最近とみに昔のことが思い出されるようで、飛行機や防空壕の映像と共に「口惜しさ」や「恨みにも似た感情」がバッバッバッと鮮やかに浮かぶようなのです。
そして私の頭にはふと、「ペンは剣よりも強し」という言葉が浮かびました。
自由に表現できる社会であるためにも、平和を強い思いで守っていきたいと思った今日の日でした。
ペンの力で、仲間は揃いも揃って、四柱推命の難関を突破できたようです。続々と嬉しいお知らせをいただきました。「合格」の2文字は本当に嬉しいものですね。これからまた新たに共に歩んでいく仲間ですから格別です!
また、サッカーは、岡崎慎司選手の所属するイングランド・プレミアリーグのレスター・シティFCが優勝を決めたそうですね。快挙です!。同じ戦いでも、スポーツの戦いで熱くなるのはいいものですよね。
連休にもかかわらず拙い文におつきあいいただき、今日もありがとうございました。
明日もよい日になりますように♡