先日タイの洞窟から無事に帰還した少年たち12人とコーチ1人のことが世界を驚かせていますね。
9日の間、実は全く食べ物を口にしていなかったことが、救出された少年たちの証言から明らかになってさらにびっくりです。
洞窟から滴り落ちる水を各自が飲むだけであったそうです。
そうして救出された時、少年たちは「瞑想」をしていたのだそうです。
だからパニックになることもなく、穏やかに、落ち着いて、救助を待つことができたのでしょう。
仏教国であるタイの人たちにとって、日々の生活に「仏さまへの感謝」はごく当たり前に入り込んでいるのでしょうね。
精神の深いところで見えないものと繋がっていたことが、今回の「全員無事」に大きく関係していたと私は考えています。
そして、本当に「見えない力」が彼らを守ってくれたのでは、と思うのです。
一方で、少年たちを救い出すために命を落とした方もいました。
タイ海軍の特殊部隊員の方です。
将来なりたいものは?と聞かれ、少年たちの多くが「サッカー選手か、海軍特殊部隊員」と答えているのだとか。
さらには、その隊員への感謝と哀悼を述べるにとどまらず、少年たちの何人かは出家を決意したそうですね。
日頃どんな指導を、家庭や学校そしてサッカーのコーチはなさってきたのか、とても興味深いです。
人の可能性というものを教えてくれた出来事だったなぁと感慨深く私はこの事件をとらえています。
さて、人の可能性ですが、それは実は私たちが思い描いているよりも何倍も、いえ何万倍もスゴイものなのです。
だって、もともとは何でも望めばできてしまう環境のところに身を置いていたそうですからね。
その可能性の具体的な能力の一つが「レイキ」なのではないでしょうか。
ただ手を当てる・・・
当てなくても、かざすだけでも伝わります。
もっといえば、イメージするだけでもよいのかもしれません。
でも、まずは手を当ててみましょう。
体の部位に手を当てると、おや不思議‼
あたたかくなってきませんか?
ゆったりした気持ちになってきませんか?
痛みが薄らいできませんか?
さて、「レイキ」の具体的な使い方のあれこれを今日はご紹介するのでしたね。
「レイキ」の学びを深めると、「シンボル」と「マントラ」が伝授されます。
全部で4つあります。
これを使いこなすことができたら、それは魔法を手に入れたも同じこと、と言う人もいる程です。
私が行なっていることと、その結果をお伝えします。
1、朝出かける家族の後ろ姿に「レイキ」をかけます。
→ 相手の健康や幸せを思うことと一緒ですから伝わります。関係性がよくなっています。言いたいことを言い合って、それでいて穏やかさを保っています💛
2、自分自身も今日が最高の一日になりましたと「レイキ」と共にアファーメーション(願い事)をします。
→ 諸事スムースに運んでいる日々です。おかげさまです❤
3、電車で座りたいとき、よいタイミングで席が空くことを思って「レイキ」を心に描きます。
→ 嘘のようですが、混んでいる場合でも目の前の席が不思議と空きます。すぐのこともあれば、2~3駅先のこともあります。偶然かもしれません。続けて実験してみますね。
4、職場で長い時間を過ごす講師室全体に「レイキ」をかけます。
→ 和やかになっている氣がします。
5、授業しにいく教室で、挨拶のときに教室全体に「レイキ」をかけます。
→ 生徒が落ち着きます。落ち着いている子は表情が明るくなります。元氣過ぎる子は素直になります。
いうことを聞かせようとは思っていませんが、自然とよいムードになっていきます。
6、お食事をいただく前に、お食事そのものに「レイキ」をかけます。
→ 味がまろやかになると言う方もいらっしゃいますが、残念ながら私にはよくわかりません。
色々な活用法がありますよね。
まさに無限の可能性だと思われませんか?
では今日はこの辺で!
明日は、また別の実践例をお伝えしますね。
本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。