ワールドワイドな視点から

今日は、地元小学校で子どもたちと密度の高い時間を過ごしたあと、イギリスから一時帰国している友人を囲んでの会があって恵比寿まででかけてきました。

私たちが在学していたウン10年前から、通っていた学校では自分の意見を持つことの大切さを言われてきました。

また海外経験が長い友人が今日の集まりでは多かったせいか、穏やかながら自分の意見を活発に交換しました。

他人と異なる意見を敢えて言葉にするって、とても勇気のいることです。

でも、それを言うことが互いのためだとしたら、また自分を出すことが決して自分のエゴではないとしたら、「言葉にすること」には大きな価値があると思うのです。たとえ共感ばかりが得られるのではなくても。

今、この時代だからなおのこと。

 

海外から見たら、強制されているわけでもないのに、「自主規制」したり「忖度(そんたく)」したりするのは考えられないことだと言います。

国際化されているようで、日本人のDNAは、周囲に馴染むことを自然とやってしまっているのかもしれません。

 

一方で、日本の文化的価値の高さも、海外にいると痛感することが多いようです。たとえば食品を保存するためのラップひとつとっても、日本の製品の質は抜群なようですし、ティッシュの肌触りの良さも日本製のものは素晴らしいようです。

これから世界はどこに向かっていくのか?

そのとき日本はどうすべきなのか?

 

触発されることの多い今日の集まりでした。

国際会議などにもよく出席している友人が過去世をみてもらったことがあると言います。ヨーロッパのいろんな国に過去世ではいたそうです。その彼女が、「日本に生まれてくることだけで幸せなんだと思ってる」と言いますので、

「確かにそうね。スピリチュアル的には、日本に生まれてくるって倍率が高いみたいよ」と私がいうと、「きっとそうね!」と納得してくれました。

 

本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。