今週は連日、1月・2月にレインドロップを受けてくださって大きな変化を遂げられた方たちがサロンを訪れて下さっています。
今日は、たった一度のレインドロップ後、通えずにいた中学校に通えるようになったお嬢さんと、そのお嬢さんに惜しみない愛情を注ぐママがお客様でした。
「不登校」になっている児童・生徒はとても多い現実がありますが、不登校児の中には「人とは違う」ということをしっかり自覚している子が実はとても多いのです。
むしろ優れたものを持っている、ということも多いです。
並外れた感受性だったり、ほかの人が感じないものを感じてしまう能力だったり、理不尽な大人の言い分が納得できないのであったり・・・そしてその子たちは決して「弱い」のではなく、「強い個性の持ち主」であることも少なくありません。
並外れた個性を持っている、とも言えると思います。少なくとも私がこれまで出会ってきた児童・生徒で学校に通えなくなっている子の多くは「生きにくさ」を感じているのだけれど、それは何かに気づくためのステップであることも稀ではありません。
そして並外れた個性を持つお子さんを理解するには、「普通でないことの素晴らしさ」を理解できる親御さんや教師の存在が不可欠ですが、「個性重視」と言いながら人と違ったことをやると「問題視」する大人が多いのは非常に残念なことです。
そもそも「普通」は素敵でしょうか?
子供に「普通」にしてもらうと楽なのは親であり教師です。
「普通」でない存在こそ、未知の可能性を秘めているといえなくもありません。
そして、それを見抜くのこそ、本当は親や教師の役目です。
だってそこにはキラキラ輝く宝物があるのですから。
「宝物」は実は「悩み」だったり「問題」の中に紛れていることがよくあります。
別の言い方をするならば、「宝物」に気づくための「悩み」や「問題」が与えられていることも珍しくありません。
ですから、もしお子さんが何らかの「生きにくさ」を感じてらしたら、「宝物」を見つけるチャンスかもしれません。
同じ現象をどうとらえるかでその後の進み方が変わってきます。
もう何度となくサロンに来てくださっているママとお嬢さんの「並外れた個性」は「まっすぐ」さと「スピード」です。
まっすぐに受け止める「素直さ」
これと思ったら即行動に移す「スピード」
このふたつの先にあるものは何だかおわかりですか?
「素直」と「スピード」の先にあるのはズバリ「達成」です‼
レインドロップとニューロ・オリキュラ、そしてシータヒーリングと受けて下さって、お嬢さんもママもご自分の生かし方が見えてきています。
つらい経験を放っておかずに勇気を出して私を訪ねてくださった。
その結果、ひとつひとつ問題は解決して、さらにその先を目指していらっしゃる。
素晴らしい変化です。
そういった変化を目の当たりにできることの幸せを今日も感じました。
本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。