お花って咲いてるだけで、そこにあるだけでいいものですね。
本来、人も存在するだけで素晴らしいのだけど、欲もある分悩みも抱える存在ではありますね。
人とお花が決定的に違うのは、人は自分の意思で動くことができるけれど、お花はいったん根をはったら動くことができない、という点でしょうか。
お花はね、一度その地に種がこぼれて芽を出すと、その地で精一杯生きるという選択肢しかないのですね。
そこで、お花など植物は、あらゆるものから身を守るために、体内に物質をこしらえることをしていったわけです。
その「生きた」パワーのエッセンスをそのまま瓶に詰めもの、それがエッセンシャルオイルだというわけです。
そう考えると、瓶の中に凝縮されているものの価値がおわかりいただけるのではないかと思います。
ですから、1滴1滴に人知を超えた、測り知れない力があるわけです。
今日は、ヤングリヴィングのアロマオイルの人気No.6~No.10をご紹介しますね。
No.6 グレープフルーツ なんといってもすがすがしい香りが気分を爽快にさせてくれますね。
そして防腐薬としての効能がすぐれています。殺菌、解毒、利尿の作用もあります。
また脂肪をとかす独特の働きもあり、脂性肌を驚くほどきれいにします。
さらには抗うつ剤ともなり、精神的な高揚感ももたらします。
No.7 ティートゥリー もともとオーストラリアでは、先住民のアボリジニが軽い局所麻酔に用いていました。痛みを緩和する働きがあるきわめてすぐれたオイルです。殺菌効果が高く、菌の増殖を抑えることから、にきびの治療、湿疹や皮膚炎、吹き出物にも有効です。口内の炎症にもよいとされます。
また虫刺されや火傷、リウマチに関節炎などにも効き、オーストラリアでは薬箱にティートゥリーが入っていると言われるほどの存在なのです。
にきびを治したあと、お肌のきめを細かくする働きも期待できます。
アロマオイルについて勉強するにつれ、その効能の素晴らしさに感動を覚える私です。
本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。