伝えるということ

陽射しが強くなりましたね。紫外線で目の疲れをうったえる人が多いこの頃です。

皆さまは如何お過ごしでしょうか。

ここしばらく、仕事帰りにもうひと仕事あったりする日々で、ブログを更新できず仕舞いでした。

 

最近一貫して考えていることは、「伝える」ということ、そしてその難しさと伝わったときの喜びです。

「伝える」ためには相手の身になることが最も大切ですが、いいにくいことはなるべく言いたくないですね、普通は。

でも、「伝える」ことで相手にメリットがある場合、または現状が必ずよくなると確信があるなら、自分がどう思われようが、伝えるべきですよね。

そのとき、自分は消えているのです。

 

これがなかなか難しいのです‼

自分が可愛いからです。

嫌われるくらいなら言わないでおこう・・・ついそのように考えてしまう自分がいました。そう、過去形です。

今は、多少悪く思われようと、多少反発を生むようであっても、言った方がよいと判断したら、いつもとは違う自分になって伝えようと思っています。

ものすごいエネルギーが要るけれども、それが私の役割なのだろうな、と思います。

 

徹底的に相手の目線になると、見えてくるものが違ってきます。

自分がどう思われるかは二の次です。

 

このことに気づいて実践していくうちに、何故か自分がバージョンアップしたように思っています。自画自賛ですね‼

 

うまく伝わらない場合は、今がタイミングではない、と考えることにしています。

 

どんなよい情報を、どんなに愛をもって伝えたとしても、相手がそのタイミングでなかったら心に届きません。まだその段階ではないのかもしれません。或いは、こちらの伝え方に問題がある場合もあります。

 

「待つ」こと。それも間違いなく愛です。

 

愛は見返りを求めません。

愛は相手の幸福を望みます。

愛は勇気であり、決断です。

 

本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。