サッカーワールドカップが盛り上がっていますね。
今晩は、日本はセネガルと戦うようです。
キャプテンの長谷部選手はいつ見てもジェントルマンですね。
長谷部誠選手の命式を観てみました。
1984年1月18日生まれ
年柱 癸(みずのと) 亥(い)
月柱 乙(きのと) 丑(うし)
日柱 辛(かのと) 亥(い)
残念ながら生まれた時間はわかりませんので、時柱が無く、三柱での推命です。
「癸(みずのと)」「乙(きのと)」「辛(かのと)」と並び、全て「〇〇と」だということがおわかりだろうと思います。
これを陰干といいます。
「〇〇え」の陽干に比べて、ガツガツした感じのない物静かな印象を与えることがわかります。
スッキリと整った端正で「ジェントル(紳士・穏やか)」な風貌なのも納得がいきます。
今現在の大運(10年に一度廻ってくる運気)は「辛酉(かのととり)」
「辛(かのと)」も「酉(とり)」も五行でいうと「金」ですので、彼自身である「辛(かのと)」を強めます。
つまり、自分を押し出せる強い時期だと言えます。
しかも、今年は「戊戌(つちのえいぬ)」
今月は「戊午(つちのえうま)」
「戊(つちのえ)」は長谷部選手の命式にある「癸(みずのと)」と干合します。
干合とは、くっつくことをあらわします。
引き寄せてしまう力とも言えるかもしれません。
若いうちは異性を引き寄せやすくなるので「結婚」を、ある程度年齢を重ねると「病気」を引き寄せやすくなると言われていますが、何かが起こりやすい時ではないかと私は捉えています。
さて、注目すべきは、長谷部選手には特殊神と呼ばれる、応援してくれる神さまがいっぱい守ってくれていることだと言えます。
片っ端からあげてみますね。
まず華蓋(かがい)、芸禄神とも呼びます。これを持っている方の多くは、華やかさを身にまとっています。芸儒家や芸能人なら持っていたい星です。
文章も巧みである、とある通り長谷部選手は本も著わしています。
そして金与禄(きんよろく)、温禄神ともいいます。性質が温和にして温厚、容姿が整い、かつ柔和なので引き立てがあると言われる星です。クリエイトする力、プロデュースする力も持ち併せます。また、男女ともに良縁に恵まれることから「玉の輿の星」とも言われます。
節度貴神(調和神)も持っていますが、これは円満で偏ることなく公明正大であることを表します。
3大会連続でキャプテンを務めているのがわかりますね。
まだまだ続きますよ~
天徳貴神及び天徳合。天徳貴神は祖先の遺徳・余慶によって、天の扶け(たすけ)や大きな福徳に恵まれる星。
天徳貴神は、天徳合と共にあることで働きを強めます。
つまり、長谷部選手は見事に両方同時に持っているということになるのです。
月徳合。祖先の徳を意味します。災難から守ってくれると言われます。「奉仕」の気持ちがあるととてもよく働いてくれます。
そして太極貴神と呼ばれる大成神。名をあげ、目上の引立てにあう星です。
これだけの吉神に応援されているってスゴイと思いませんか?
そして全て当たっている氣がするので、それこそが長谷部選手の「徳」なのではないかと思うのです。
これを言うと「なるほどなぁ‼」って思っていただけると思うのですが、長谷部選手には「凶」をあらわすものがほぼ無いに等しいのです。
きっと人格も優れているのでは、と思ってしまう星の持ち主、それこそが長谷部誠選手の命式から推し測ることのできる姿なのです。
本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。