ここ東京郊外は、まだまだ雪が残っています。
皆さまがお住まいの所はいかがですか?
昨日23日、お勤めの学校が休校となりましたので、午前中は1時間ほど大汗をかいての雪かき。
午後は「出歩くことができない」でいる方のお宅まで、出張レインドロップ&シータヒーリングに行ってまいりました。
到着したときは、動くことができない、それこそ着ているものを脱ぐこともできないでいるクライアントさんでした。仕事に情熱を傾けて邁進されてきたそうですが、いま現在は気持ちがダウンして外出もできない状態とのことで、クライアントさんのお姉さんからご連絡をいただいてお宅にうかがったのです。
お会いすると、確かにとてもつらそうにしてらっしゃいました。
けれども私はとても楽観的でした。私がどうにかするのではなく、アロマオイルが何とかしてくれる、それだけの力があるのだと信じていたからです。
服も脱げなくても、洋服を肩まで押し上げて、ともかく背中があらわれれば「できる‼」と自分に言い聞かせました。
最初にフランキンセンスというオイルでオーラの浄化をしたところ、「いい香りですね。とても気持ちいい」とおっしゃったので手ごたえを感じました。
オレガノ・タイム・バジル・・・と進めていくうちに、背中中央が赤みを帯びてきました。
毒素が浮かびあがっているのだなとわかりました。
そうして全てのオイルを使った施療が終わり、ホットタオルで背中を温めていると「オイルがしみこむのを感じます」と明るくなったトーンの声でおっしゃるのでした。
最後に仰向けになって頭の後ろに刺激を入れていくのですが、最初は仰向けになることすらできない様子だったのが、ご本人も気づいてらっしゃらないようでしたが楽々と体の向きを変えて下さいました。
そうして最後に頭から氣を送らせていただくのですが。とてもよく氣が流れていくのを感じました。
次にクライアントさんは横になったままの姿勢でシータヒーリングも致しました。
レインドロップだけでも「心と体の両方のデトックス」が図れるのですが、さらにシータヒーリングによって心の深いところを動かしたので、水分補給が必要です。
さすがに横たわったままでは無理です。
どうするのかな?と思ったら、「あれ、起きられる‼」と言って起き上がることができるようになりました。
ガチガチだった背中も軽くなったとのこと、施療させていただいた私もその効果に驚きました。
半ば絶望なさっていたという今後の道にも、「希望が感じられるようになった」と言っていただきました。
出張レインドロップ&シータヒーリング、初めての経験でしたが、私自身の大きな励みとなりました。
アロマオイルの1滴1滴には生命が宿っているのだとあらためて感じると同時に、それを信じて素直に受け取る心がより効果を高めるのだなと感じました。当たり前のようなことですが・・・
本来持っていらっしゃるものを発揮されるまで、少なくともあと2回は施療にうかがうことを約束してお宅を後にしました。
嬉しい経験をさせていただきました。
なおこの記事は、ご本人の承諾をいただいて書いております。
本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。