大いなる愛で包み込む~わたしの課題ナウ

しばらくご無沙汰してしまいました。

昨日までの数日は、日々新たな方たちとの交流があり、そこに時間もエネルギーも集中しておりました。

 

木曜日は、今年出会った仲間たちと日暮里にあるトルコ料理のお店に行きました。

「日本一ウザイ店」で検索すると出てくる程の店。

トルコ人店長のアリさんが、流暢な日本語で次から次へと繰り出す冗談は、ユーモアとサービス精神たっぷりで見事です。

ちょっとしたトルコ旅行に行ったような気分にしてくれる、そんなお店。

もちろんお料理もどんどん出てきて美味しかったです。

 

金曜日は午前中に義母の認知症の認定調査をしていただきました。

その間は大人しかった義母が、私とふたりになってからは感情が抑えきれなくなり、激しい怒りの感情がこみあげてくる姿を目の当たりにしました。

長年溜めこんできた、そして封じ込めてきた感情というものが、この義母にはあるのです。

本当はひと一倍楽しみたい人だと思うのですが、幼少期かもしくは前に生きていた時とか・・・に何度もそれを禁じられた・・・そんな記憶が魂に刻み付けられている。

それを助けるために、夫はこの母のところに生まれてきた。

何故かその夫を助けるために私も今ここにいる。

こんなことなのかなぁ、そう感じてきました。

 

土曜日は、午前中サロンにお客様をお迎えしたあと、胎内記憶を持つ「かみさまは小学五年生」の作者羽生すみれちゃんの出て来る映画「かみさまとのやくそく」の後の講演会に行ってきました。

講演は、「レイキの先生」である廣野慎一先生のお話でした。

映画には残念ながら間に合わなかったけれど(夏に観ているから大丈夫)、到着したらちょうど廣野先生(みんなに慎ちゃん先生と親しまれています)の講演会が始まる時間でした。

 

すみれちゃんとお母様のビデオレターを、お友だちの褒田さん(いくちゃん)が撮って下さって、そのいくちゃんのお招きで貴重な会にご招待いただき、前日に行くことが決まりました。

時間のやりくりをして行きましたが、行ってよかった‼

すみれちゃんのお話も全て面白く、とっても誠実に質問に受けこたえして下さって、私たちの知らない世界について知ることができて、有難いなぁと思いました。

 

さて、この日の私のお目当ては、講演会後の慎ちゃん先生のグループリーディングです。

 

グループリーディングと言うのは、おおよそ5~6名ほどの人が同じ場で自分の問題について一人の先生に次々にリーディングしていただくものです。

 

私の場合は、結婚後ず~っと課題だった義母のことをリーディングしていただきたいとの思いで参加しました。

私が自分でたどり着いたことの「答え合わせ」をしたかったのです。

そして、その通りでした。

 

この義母には尽くしても尽くしても岩のような心で対応されてきました。

認知症になって柔らかくなったけれども、昨年の今頃は、いわゆる「シモの世話」や暴言暴力にも遭い、今は入院していただいています。

 

でも、私にはエッセンシャルオイルがあります。

レイキもあります。

使わない「手」はありません。

 

いま現在は比較的落ち着いているけれど、私にはもともと持っている「怒り」を出してくるように、またなってきました。

いざという時のために、この怒りを鎮めてあげたい❤というのが私の気持ちです。

 

慎ちゃん先生のリーディングはなんと「宇宙語」を使います。

宇宙語で私の魂と会話してくれるのです。

 

そして言われたひとことは、私の器が試されているというものでした。

「大いなる愛」で「包み込んでいく」という課題がどうやら与えられているようです。

認知症というのは忘れたいものがあるとなってしまう、何か強烈な後悔がきっとあった。

その閉じこめた感情をまるまる認めてあげる、そして「これでよかったんた!」と思えるようにできたら、それこそが私がこの義母にしてあげたいことなのです。

 

つまり私はいま魂のトレーニングをしているようです。

 

なるほど!

おおいに納得!

 

楽しんで向き合っていけたらなと思います。

意義深いリーディングでした。

 

本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。