人と人の関係って、もちつもたれつが快適なんだろうなと常日頃思っています。
一方的に何かしたり、してもらったりだとやがて破綻がきてしまうと思うのです。
何かしていただくから、感謝の気持ちが起こって、こちらもご恩返しに何かをやらせていただく・・・
そんなものではないかと思っています。
子どもが可愛いのは、何かはできなくてもその可愛さに免じて庇護してもらうためだ、と聞いたことがありますがどんなものでしょうか。
ともかく、子どもは素晴らしい、というのは紛れもない事実ですね。
さて、今日、地元の小学校において、校長先生に依頼されて講座を担当してきました。
「詩(ポエム)や短歌をつくろう!」という講座です。
申し込んでくれた子どもたち、全部で6人。
その小学校では、私は週に一度限られた児童と接しているだけですから、私の名前を知らない子がほとんどなのに、十分すぎる人数が申し込んでくれました。
そうして、たくさんの素敵なポエムと短歌が出来上がりましたよ。
子どもたちの可能性をただ信じて、自然と湧き上がる言葉を肯定してあげるだけ。
こんな短歌が出来上がりました。
夏祭り
屋台がたくさん
ならんでて
どこに行こうか
迷いそうだな
本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。