思ってもみなかった人生

先月の24日にサロンの主軸となるヒーリング「レインボードロップ」を発表したところ、連日サロンにはお客様がいらしています。

いらしたお客様がフェイスブックで「行ってきましたぁ」と伝えて下さるので、それを見た方が

「行きまぁす❤」と言っていらして下さり、既に10人を超える方が受けて下さっています。

本当にありがたいことです。

 

もともと香りには敏感でアロマオイルも好きでしたが、まさか自分がアロマオイルを使ったお仕事をするとは昨年の今頃はまだ思ってもいなかったのです。

アロマオイル、正確にはエッセンシャルオイルです。

 

何が違うかというと、アロマとは「香り」のことですから、アロマオイルは香りを楽しむためのオイルのことです。

エッセンシャルオイルの「エッセンス」とは「精」です。

つまり植物からとれる液体(オイルといいますが油ではありません)には植物の叡智である「精」が凝縮されていて、それは身体に直接塗布できる、さらには食品として摂取することもできる高品質のものということになります。

 

ただ単に「好き」というだけだった私が何故お仕事にできるまでになったのか?

 

結婚以来同居してきた義母の認知症が昨年の暮れににっちもさっちもいかなくなってしまった、そんな時に「救い」になるかもとあらわれたのがエッセンシャルオイルでした。

つまり「認知症に効果があるかも」ということで取り入れた、そうしたらそのパワフルなオイルに魅せられてしまった、というわけです。

 

義母の認知症は専門家からみると難病に近いものです。

感情に直接働きかける香りと、肌から血液に入っていく成分と、両方の面から優れたオイルを義母に使っていますが、「治りたい」という意思も薄れているため、なかなか効果ありとまでは言えないのが残念です。

けれども、オイルを背中に塗布すると、確実に感情が動くのはわかります。

 

抑え込み、溜めこんできたネガティブな感情や思考が、オイルによって解放されるのです。

認知症になる前の義母は「ゆるさない」人でした。

楽しむことを「ゆるさない」し、感情を解放することはましてや「ゆるさない」

 

自分に「ゆるさない」ので人が楽しむことも「ゆるせない」ところがありました。

不思議なことに孫だけは別格でした。

そこはやはり「おばあちゃん」としての情愛や優しさがにじみ出る場面というものがありました。

 

認知症となり、いま現在は「要介護5」というところまでになっていますが、それでも「核」となるものは、元氣なときと変わらないなあと感じます。

 

この義母の人生があと10年なのか、20年なのかは神さましかご存知ないですが、何とか感情を解放していって欲しいなと祈るような氣持ちでいます。

 

いま現在は病院入院お世話になっていて、とても手厚く面倒をみてくださり感謝しているのですが、先日「様子がおかしい」と連絡が入り、すっとんでいきました、

到着した頃には点滴をしていただいた後で落ち着いて車いすに座っていました。

せっかく行ったのでエッセンシャルオイルを背中に塗布したところ、何と立ち上がろうとするではありませんか‼

 

これには本当にびっくりしました‼

 

行く度にオイルを塗布するのですが、反応はいろいろです。

 

ある時は怒りの感情が出て来たことがあります。

抑圧してきたものが出て来たということです。

 

ある時は言葉が明確になりました。

一時的にではありますが、記憶が呼び覚まされたのだと思いました。

 

またある時はニコニコと穏やかさを保っていることもあれば、

内容はよくわからないものの、ずっと楽し気にお話をしてくれるということもあります。

 

いずれにしろ、難病タイプの認知症を完治させるまでには至っていませんが、変化は見て取れるといった感じです。

 

義母を何とかしたいという思いから始まった私のエッセンシャルオイルとのおつきあいが、この秋レインボードロップという形で稔りました。

 

植物の「叡智」を、植物の「精」を、植物の「恵み」を存分に感じていただけるヒーリングです。

 

私の人生を思ってもみなかったものとしたエッセンシャルオイル。

今度はあなたも体験してみませんか?

 

今なら20分間の鑑定(占い)付きです。

 

ご連絡、お待ちしております💜

miyako.333@i.softbank.jp

090-3814-2975

 

本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。