恋せよ乙女♪~ルーンは正直~

今日は、通勤・通学でお出かけされた方も、家にいて雪かきなさった方も、本当にお疲れ様なことでした。私も仕事のあと雪かきを致しましたが、こんな日は雪国の方のすごさが身にしみます。

さて本日の話題は、恋愛問題にルーンは明瞭に答えてくれる、という内容です。

よく通うお店に、若く溌剌とした女性スタッフMさんがいます。Mさんはルーン占いに興味があるようなので、暮れに持参してみました。「彼との恋愛についてききたいです!」とのことなので、そのことを念じてもらいながら一つひいていただきました。

出たストーンは「ティール」でした。「ティール」は、北欧神話の軍神のことで、結果を恐れずに勇気を持って突き進むということを意味します。ひるむ心を奮い立たせてくれる、また挑戦しなさいと背中を押してくれるストーンなのです。そこで、Mさんには「前向きに気持ちを表現してみてね。ストレートな愛情表現がいいね。」とお伝えしました。

年明けに、「どうだった?」と尋ねると、「ばっちりです!ありがとうございます。」とのこと。うまく気持ちが伝わって、クリスマスも彼と充実した時を過ごせたということです。その後もどんどん仲が深まって、これまでの恋愛は何だったのかとまで思うそうです。素直に信じてみることができたMさんの純真さの勝利でしょうか。

つい3日前には、私の噂を聞きつけた高校生のお嬢さんが訪ねてきてくれました。「彼との仲はどうでしょうか?」と必死の顔つき。早速念じてもらって一つひいていただくと、「ユル」が出ました。死と復活のシンボルであるイチイの樹(和名アララギ)をかたどった「ユル」のストーンは「いったんやめて新しいことを始める」つまり「仕切り直し」を意味する石です。そのまま伝えました。すると「そうなんです。もう何度も別れて、また仲良くなってを繰り返してるんです!」とのこと。不安な顔つきは変わりません。

そこで、「では彼との今後をみてみましょうか?」・・・そして出たのが「ウィルド」です。たった一つの何も書かれていないストーンです。これは、今の時点では予測不能という意味なのです。ますます不安は募ります。

そこで今度は「それでは一体どうしたらよいですか?」の答えを求めるとまたもや「ユル」です。「仕切り直すのがよさそうですね。」「わかりました。」

けれどもこのまま帰すのは忍びないので、「ワンオラクル」をいただくことにしました。今の彼女に必要な「神託」です。すると「ウィン」が出ました。喜びを表す石です。ほっとしました。「喜びの気持ちをもっと表してみてはいかがですか?」というメッセージを伝えると、にっこり笑って満足して帰っていかれました。

恋する乙女は今も昔も一途です。応援したくなります。ルーンは正直にお利口に、恋する乙女を応援しますよ。

あっ、恋する男性も大歓迎ですよ~!

次回は、恋愛以外のルーンの活躍ぶりをご紹介致しますね。