恩師はやっぱりありがたい

今日は仕事のあと、小学校のときの担任の先生と会う約束をしました。いつかご紹介させていただいた佐野和子先生です。

民俗学で蚕の研究で各地を飛び回ってご活躍のため、今月は今日しかあいてないとのことで、わざわざ私の職場近くまで来て下さいました。

この先生のすごいところは、そのときどきの私の様子を瞬時に理解されるところです。問題の多い私の人生、まぁこれでもかというくらい色々なことが起こってきましたが、だいたいにおいてこの先生は理解されるのです。

私のおこなっていることの大部分を、そのまま受け入れ、わかってしまうのです。

「経験よ~」とおっしゃるけれども、その「経験」なるもの、すごいなぁと思います。

それは長く生きるということではないと思います。

おそらくこれまで接してこられたたくさんの方のことを真剣に思い、共に考え・・・ということをなさってきた積み重ねの賜物であると思います。

ちょっとやそっとのことではそうそう驚かなくなっている私ですが、この先生の域に達するにはまだもう少しの年月が必要なのかなと思ってしまいました。

色々な方の色々な状況を理解していくためにも、揺るがない自信のほかに、相手の身になる想像力を養っていきたいと思います。

四柱推命(しちゅうすいめい)もルーンストーンもタロットカードも、そして手相も、どれもその人に適切なアドバイスをくれますが、それを深い理解と共に読み解くのはやはり経験かなと思います。あとは人間性。

頑張って磨いていきたいなと思いました。

今日は、小学生のときの自分に戻ってしまって、そのままのモードでブログを書き出してしまいました。

小学生の作文より拙い文章におつきあいくださってありがとうございます。

今日も明日もよい日になりますように。