2年に一度開かれる二胡の発表会、それが来月に迫りました‼
今日はそのリハーサルで池袋の芸術劇場に行ってきました。
芸術劇場の地下に練習室があるのです。
一つのグループにつき、2曲ずつの演奏です。
私たちは、「花*花(ホア・ホア)」というグループ名を持っていて、頼まれればどこにでも演奏に駆けつけます。
私の義母の通っていたデイケアセンターを皮切りに、既に数回の演奏活動を行ってきています。
張会斌(チョウカイビン)先生の弟子の牧 宮子先生が私たちの直接の師です。
そしてこの先生が、私たちにグループを作って演奏活動をすることを奨めてくださり、ミニ演奏旅行には牧先生もご一緒して下さるので、いつも大船に乗ったような気持ちです。
メンバーも細かいことは氣にせず、きわめて楽天的に、きわめて大陸的に活動しています。
曲目は、モーツアルトの「ROMANZE」(ロマンツェ)と、張先生の作られた「高原風光」というゆったりした曲です。
昨年、義母の介護に追われていた時、とても二胡どころではなく、お教室も休みがちだったことがありました。音も全然出なくなり、自信もなくなり、「もうやめちゃおうかな・・・」と思っていた頃、出会ったのがこの「高原風光」という曲でした。
チベットの上空を鳥になったつもりで弾いてみて、という先生のアドバイスがその時の私にピタっとはまり、その言葉と曲調が、「もう一度やり直そう!」と思わせてくれた、そんな運命の一曲です。
楽譜を読めない私にはモーツアルトの曲は難しいです。覚えて弾くことからそろそろ卒業しなくちゃと思って、ちょっと努力(?)を始めたところです・・・
メンバー8人のうち、1人は今回がはじめての発表会。
それでリハーサルの昨日もドキドキがおさまりません。
「どうしよう、どうしよう」とずっと言っています。
ちょうどアロマオイルを持っていたことを思い出して、彼女につけてあげました。
Earth⊸Rhythm(地球のリズム)という名前のオイルで、優しく包み込むような香りを持っています。
彼女自身と彼女のオーラにつけてあげたら、途端に顔がパアッと明るくなり、それを見ていたメンバー全員が
「私もお願い」「僕はここに」という感じになり、メンバー全員が優しく甘やかな香りに包まれて、本番リハーサルはめでたく一度でOKがもらえました‼ (時間がおしていたから、という説もあります)
そのあと、大切な私の友人のところにお見舞いに行きました。
そこでもアロマオイルは大活躍!
数種類持っていったオイルの中から、好きな香りを選んでもらって手のマッサージ。
そのあと、手術をしたお腹にレイキをあてました。
もともとエネルギーをよく感じる友人は「ジンジンする~♪」と言ってくれましたが、確かにエネルギーがどんどん入っていくのがわかります。
特に「ここをお願い」と言われたところに当てた右手からシャワーのように光がお腹に降りそそぐような不思議な感覚がありました。
友人の顔もパッと華やいで、お花のように見えました。
アロマオイルの力もレイキも目には見えないけれど(見える人もいますが)、きちんと適切にお仕事をしてくれるんだなぁと感じた一日でした。
本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。