最も苦手な物事の中に潜んでいるもの

今日はせっかく晴れ間が見えたと思ったら夕方には西に真っ黒な雲!

風も強く激しくなって、樹々も揺れ出しました。

何だかあぶないなぁと思ったら、いきなりの豪雨となりました‼

最寄り駅の近くの神社では地域のお祭りも予定されていたというのに・・・

ここまで書いて、今日は玄関マットを洗ってほしておいたことを思い出しました。きっとベランダのマットはビショビショに濡れて水がしたたっていることでしょう。今日は無惨な姿を見るのはやめておきます。

 

こうやって、大切なことをちょっと後回しにしてしまう癖がもともと私にはありました。ずいぶん改善してきたつもりですが、まだまだ治りきってはいません。

それでいて、気が付いたら即行動しないと気が済まないという自分もいます。

ほかにも、つい「善悪」で物事を判断してしまう癖とか、長らく身に付いたものは、なかなか捨てきれないものです。

きっぱり捨てたものもあります。

それは「社会への怒り」です。

前前前世あたりで、私は剣を持って闘う勇者だったのですが、現世でもつい闘いの場面にいました。しかも会の代表のような形で、上の存在と闘う場が用意されてきました。

けれども、もうそれは手放しました。

I’ts none of my business. といった感じです、今は。

 

人との関係はどうでしょう?

 

実は、最も苦手としている関係の中にこそ宝物が潜んでいる、と言われています。

 

思い当たることはおありでしょうか。

 

私の場合は、悩ましいことがあったがゆえに四柱推命を学び、シータヒーリングとも出会い、今の自分がいます。

そしてたくさんの気づきを与えてくれています。

 

独りよがりで傲慢な自分(とは全く思っていなかったのですが)に気づけただけでも、よかったと思います。

 

自分のまわりの現象は、ほかではない、全てこの自分が作り上げている、とわかったことは私にとっては大きな大きな宝物です。

だから、今では、悩ましいことを提供してくれたことに感謝すらしています。

ありがとう、という気持ちです。

 

そうそう、自分のまわりの現象は自分が作り上げていると聞いて、皆様はどのように思われたでしょうか?

私は最初に聞いたとき、「だって嫌な感情を送ってくるのは相手だもん」とあくまで相手が悪いと思いたい自分がいました。

でも相手(ひと)は変えられません!

となると永遠にこのまんま。

 

ところが、起こる現象は自分が作り上げている、と気づいたとき、ハッとしました‼

これは救いがあるのです。

何故か?

自分が変わればよいからです。

 

相手のことは変えられません。

変えられるのは自分です。

 

だとしたら、自分が変われば相手も変わる。

相手が変われば状況が変わる。

絶望が希望に変わるチャンスがあるわけです。

 

最も苦手な物事の中には宝物がある。そして希望もある。

だとしたら、変わるのは自分自身なのですね。

 

本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。