どういう風の吹き回しなのでしょう?
私が、この私が、4月にサロンをオープンさせるとは‼
皆さまもご経験がおありかと思いますが、何であんなことを口走ってしまったのだろう?という時って、自分以外の何物かの働きによるのかもしれません。
あるいは、直観とか、何かピンとくるというのも、「虫が知らせる」のと同様に何か目に見えないものの働きなのかもしれないなぁと思います。
昨年、自分自身の救いようのない問題に直面したときに、「四柱推命」でそうなる現実はまざまざと確認できているものの、その現状に埋没しているのはもう耐えられないと思いました。
「四柱推命」は壮大な思想から来る、叡智ともいえる学問ですから、びっくりする程当たります‼
しかも、私が実践している「四柱推命」は、「気学」及び「傾斜法」という、それだけでも占うことができる程の智慧も加えたものですから、色々な観点からの見方をしていくものです。
さらに、従来の「木火土金水」という「五行のめぐり」がよいのが「よい人生」というものから一歩踏み出して、どんな人生も価値のある、味わいのあるものと考える浅野太志先生の考えに大きく賛同したものですので、「私ってこんなひどい生まれなんだ・・・」とがっかりするものではないという考えに則っています。
どなたの人生も、自分で選んで、自分でプランニングした上で、たくさんの目に見えないものの審査に合格して、やっとこの世に誕生したものだと私は考えています。
だからこそ、かけがえのない人生、なわけです。
そんな風に考えることも、シータヒーリングと出会う根底にあったのだと思います。
そして、出会うべくしてシータヒーリングと出会ってしまった私は、目にみえない存在から直接メッセージをいただくことで、自分の進む道に安心を得ることができました。
で、気づいたら、「魂に遺伝子レベルで働きかける」セミナーを受講して、存在の第7層と呼ばれる「天」と直接つながることができるようになっていました。
正しくは、誰でも持って生まれた能力に気づかされた、と言った方が正しいのかもしれません。
昨年の夏に受講したセミナーの終了後の写真がこれです。
右(下)が「応用コース」終了時
スピリチュアルな経験をたくさんした直後なので、みんなキラッキラしています。
そして昨年11月に、日頃穏やかな義母が「死んじゃうよ~」と大騒ぎして救急車で病院に運ばれるということが起こったとき、これは私への天からのメッセージだなと感じて、さらに歩を進める必要性を直観しました。
私の場合は直観の裏付けに「タロットカード」と「ルーンストーン」を用います。
発想が突飛なことが多いので、自分自身を納得させるための手段です。だいたい答えは決まっているのです。ですから、カードでもストーンでも、ほぼ思った通りの、あるいはそれ以上の結果が出ます。
昨年11月の義母の事件は、シータヒーリングにおいて「深く掘り下げる」術を学ぶことにつながりました。
私ばかりでなく、どなたの場合も、つらい現実が目の前に訪れたときが、自分を変えていくタイミングです。
そこに気づくと、ピンチはチャンスへと大きく変容を遂げるのです。
私の場合は結果的に、さらに精神的に義母に寄り添う、ということを学ぶことになりました。
「死んじゃう」と言って、いったんは寝返りすらうてなかった義母も、私の心が変わることと、「奇蹟の果実」と呼ばれるノニジュースを毎日摂取することで、身体は元通り、いえそれ以上になりました。ご近所一周のお散歩をする程に回復することができました。
その時一緒に受講したメンバーとの写真がこちらです。
それぞれが、かなりハードな問題と向き合う、なかなか厳しいセミナーでした。
終わって、みんな安堵の表情を浮かべています。
これが終わった直後に、信頼する長谷川暢子先生から「美也子さん、モニターの募集かけてごらんよ!」とかるーいノリでアドバイスされました。
「思ったらできる‼」を数々実現させてきている暢子先生の調子は、いつでも驚く程の軽さです。深刻さは微塵もなく、いつでもそよ風のようにかるーく、そして親身です。
「せっかく身につけたことを使わないでいるのはもったいないよ~」という理論です。
そして私のこれまでの人生は、必要だから資格を取る、取ったら翌日から使っている、の繰り返しでした。
だからこのハードルも低かったのですが、いざやろうと思ったときに、やはり自信がないのです。
そこで年末年始の15日間に及ぶセミナー受講という、さらにハードな道に進まざるを得なくなってしまったわけです。
あらゆる体の不調は思考に由来していることを、この15日間、徹底的に学びました。
それは、すなわち自分が知らずにいた体や心と徹底的に向き合うことですから、これ程きつい経験はいまだかつて味わったことがない程でした。何しろ「これでいいんだ」と思いこんできた自分のダークな部分を「日のもとにさらす」ことなわけですから・・・
何度も泣いて、大きく変わった自分がいます。
それに最も気づいたのが、「誰あろう」夫です。
それまで「良い、悪い」の二元の世界で生きていた私が大きく変わったのですから。
具体的には、「仕方ないなぁ」と感じていた義母の色々が「これは私自身なんだ!」と思うことで「他人事」でなくなりました。文章にするとまわりくどくなるのですが、人と自分を切り離さなくなったということかもしれません。
日頃スピリチュアルな世界など「ふーん」てな感じの夫が、あまりの私の変化ぶりに、私を変えた長谷川先生に会いに行ってしまった程の変化でした。
変化があったので、このあとは驚く程たくさんの方がモニター体験をして下さいました。
そしてモニターで出会ったたくさんの方たちの問題も、「他人事」ではないことに今は気づいています。
言葉を換えるなら、それぞれの方の抱える「痛み」が自分の「痛み」であり、それは「乗り越えることができるものだ」という思いです。
その方の問題と向き合ったとき、その方の思いが「痛いほどよくわかる」ということです。
そして直観で、どうしたら解決に向かうことができるかもわかってきています。
さて、サロンオープンにあたり、あと少し私に欠けているのが、「肚を決める」ことでした。
夢や理想ははっきりしているのですが、それを実現するための具体的なものがあとちょっと・・・
それは「地にしっかり足をつけること」、「しっかりと根をおろすこと」なんだろうなと思いました。何しろこれまであちらのカフェ、こちらのカフェと場所を変えてやっていた鑑定やセッションを、場所を自宅に決めておこなうわけですから、地に根をおろすことは何より重要になってきます。
それをグラウンディングといいます。
グラウンディングを教えてくれるのは、大地に根を張っている「植物」なのですね~
というわけで、昨日は、植物から多くのことを学んできました。この続きは、また明日。
本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。