ご近所のお庭の梅の木には早くも花が咲いています。
寒い寒いと思っていましたけれども、確実に春に向かって一歩ずつ季節は歩んでいるのですね。
さて、今日は新月です。その新月は水瓶座に位置しているところから、今日は「水瓶座の新月」です!
先程午前9時07分に新月となりましたので、今月もお願いごとを書き出してみましょう♡
水瓶座にまつわるキーワードをご案内しますので、願いごとに織り交ぜると効果がアップすると思います。そういう現象が起こりやすいときであるからです。
たとえば、「独創性」。ひととは違うオリジナリティを生かしたことを始める、または深めていくのに最適な時です。常識に縛られている方は、別の角度から見直してみるのもよいかもしれません。
水瓶座の^^^が二つ重なるマークは、電波のようにも、雷鳴のようにも見えますね。エキセントリックなとらわれのない発想力をあらわしているともいえるのです。ひらめきです。革新性とも呼ばれます。
ですから従来の地球的な、或いはローカルなことにとらわれずに何かひらめきを大切にして始めるにもよいタイミングといえそうです。
また、水瓶座は「男」とか「女」とかの区別なく、「人」としてのおつきあいを望みますから、「友情」や「ネットワーク」に関する願いも叶いやすいでしょう。たとえ自分と異なる意見であったとしても、それを受け入れることによって思わぬ展開が待っている、ということがあるでしょう。
むしろ、自分と異なる意見や考えであるからこそ、さらなるステップアップを計っていけるチャンスにもなり得るのです。ビジネスを成功させたかったら、わざと自分とは違った、または反対のタイプの人と組むといいという話を最近聞きました。新しいビジョンと発想で、その場も脳内も活性化するのだと思われます。
そして既成のマンネリした関係を見直して、新たなネットワークをつくる、そんなタイミングなのかもしれないなと思います。
さらに、水瓶座は知性も意味しますので、新しいことを学ぶのに絶好のときとも言えます。ちょうど暦の上でも「新しい年」に切り替わるときでもありますので、心機一転、何かを学ぶということをテーマにお願いごとを書かれてもよいでしょう。
身体の部位としては、「足首」「ふくらはぎ」が水瓶座を支配するところです。
また、「血流」つまり「血液の循環」に関することをお願いするのも有効です。
稀代の占星術家であるJan Spiller(ジャン・スピラー)の書かれた「魂の願い 新月のソウルメイキング」という本を参考にしていますが、その帯に次のようなことが書かれています。
「新月に伐採された木は腐らず、虫がつかず、人々にプラスに作用する香りを放ちます。
物事を始めるのに、新月ほどいい時期はありません。
新月のパワーを取り込むことで、従来の占星術で得られなかった『ふしぎな力』が生まれます。
その力は、本来、世界中の人々に安らぎと幸せを約束するものとして存在しているのですが、
本当に長い間、秘密のベールに覆われていたのです。」
あなたご自身の幸福のために、世界全体の安らぎのために、お願いごとを書いてご覧になってはいかがでしょうか。
心の声にそっと耳をすまして、願いの種をまきましょう。
本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。