もこもこのダウンが欲しいと感じた週の半ばとはうってかわって、今日は穏やかであたたかな一日でしたね。
どこの局だったか、お天気のお姉さんが「今日は小春日和です!」と明るい声で伝えてくれていました。
さて明日は満月です。しかもとびきり大きく見えるスーパームーンです。前日から心が浮き立ちますね。
ところが、明日はどうやら雨マークです。
けれども雲の上には、月が皓皓と優しい光を放っています。
そこで、満月にふさわしく「豊饒(ほうじょう)をイメージしてみましょう!
正確には、明日の夜10時52分に月が満ちます。
ちょうどその頃、お部屋の中でかまいませんので、満月を心に描いて、既に与えられている豊かさに感謝して、これからなりたい豊かさをなるべく具体的に思って、しばし目を閉じて「感謝」と「願い」の時間をとってみては如何でしょうか。
満月は「ものが満ちる」ことを意味します。
一方で、何か落ち着かなさを感じる方も多くいらっしゃるかもしれません。
月はフランス語で「ルナ」ですが、「ルナティック」と言えば狂気をあらわします。
どうやら月には人の心を動かす不思議なパワーがあるようです。
女性の生理とも関係しているのも面白いですし、満月の晩に男は狼に変身するかもしれませんね。
ホルモンのバランスに関係しているのだといいます。
感情も揺らぎやすいので、できるだけ穏やかさを心がけると「ツキ」が舞い込むかもしれません。
月は「母性」とも関連し、「蟹座」と深く結びついていますね。
また満月の「豊かさ」は「金星」とも関連していて、「金星」は「牡牛座」や「天秤座」に深く影響を与える星でもあります。
天体もいろいろ相互に関連しているのですね。
そして、月はその時にどこの星座に位置しているかによって、意味合いも変化するようです。
明日の満月は「牡牛座」に位置しますので、「美」や「豊かさ」がど真ん中の願い事となります。
「感謝」も「願い」も心に持つほど、自分自身が豊かになるものです。
しかもお金がかかりません。
そうそう、「豊か」って長らく私は精神的なものが物質的なものの上位にくると信じて疑いませんでした。そして金銭的な豊かさを願うことはタブーだと自分に禁じていたのです。
これは「とらわれ」でした。どこかに「お金は人を狂わせるもの」「お金は追い求めてはいけないもの」という思いがあったのです。
大きな間違いでした。
お金を悪者だと考えていたらやってくるわけありませんね‼
ですから、具体的にこんなことに使いたいというイメージを持って、できたら金額も具体的に決めて、「いつでも歓迎します」という気持ちでいるようにしてみましょう。
それが、世のためであったり、自分の才能の開花のためだったりして、その願いが天からの声と合致したとき、驚く程すんなりと「財」がやってきたという話を聞きますよ。
本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。