私たちはいったいどれくらい目の前の現実をそのままの状態で何も加工せずに見ているものなのでしょう?
大概は、自分の目を通したところから、既に自分なりのものの見方をしてしまっているのではないでしょうか。
世の中ではよく、「自分の目で見て判断しなさい!」と言うけれど
自分の目を通した瞬間に、もう「いつもの自分の感覚や思考の癖」というフィルターを通して見てしまっていることになるのではないかなと思うのです。
それでは、自分の目で見ることは意味がないのかと言ったらそれも違います、
正しいものの見方をするにはどんなところに注意したらよいのでしょうか?
明日はこの続きを書いていこうと思います。