私たちにあるのは、成功と〇〇〇

今年もあと3日に迫った今日、やっとお年賀状に取り組もうと思ったら、プリンターの調子が・・・

困った!

私が毎年出すお年賀状は300枚近いのです。

 

それならもっと早くやりなさい、ですよね。

でも、サロンに来て下さる方と過ごす時間も私にとってはかけがえのない時間です。

どうしても自分ひとりでできることは後回しになってしまっています。

 

おとといお茶を飲みに訪ねて下さったY子さんも私の人生のパートナーといってもよい存在です。

共に子育ても一段落し(彼女はまだまだ若いのに、間もなく2人めのお孫ちゃんが・・・ちょっぴり羨ましい💛)また共に夫の家族と同居していることからわかりあえることが多いのです。

私が介護で大変だったことも近くでずっと見守っていてくれて、どれほど心が救われたことか。

そんなありがたい存在です。

 

そのY子さんが、今月シニア向けのパソコン教室に通っていて、楽しそうな様子をたびたびLINEのメッセージで送ってくれていました。

お教室が終了したので、一昨日はお茶しながらパソコン教室で出会った方のお話をしてくれました。

 

Y子さんよりはるか年上の60代半ばの女性の話です。

「何にもできないんですよ~」の言葉通り、ご自分の名前をアルファベットで打ち込むこともできない方なので、講師の方がちょっと説明すると、「はい!」と手をあげて質問や確認をなさることも度々で、その度にセミナーが中断されてしまう程だったそうです。

Y子さんも他2名の受講生さんも穏やかな気質だから、全く問題もなく最終日を迎えたのだそうですが・・・

 

「私だったら、そんな状況だったら、一日目で『皆さんに申し訳ないなぁ』って思ってやめちゃうところ、60代半ばの女性は『できないことが少しでもできるようになった』って喜んでいるのよ。その前向きさに感動しちゃった」

感動しちゃうY子さんのピュアなところが私は大好きなのですが・・・

 

このお話、実はほんの数日前に聴いた話にそっくりで驚きました。

それは、毎日私のところに送られてくるスピリチュアルの番組があるのですが、その中で最近はまっているのが、日本の長者番付常連で高額納税者である斎藤一人さんのお話です。

人生を思うがままに生きてらっしゃる方には実は共通項があることに最近気がついたのですが、それは次の3つ。

1、なんてったって明るい

2、考えてることのスケールが大きい

3、見えないものを味方にしている

 

明るいからますます明るくなる というと明るくできない人にとっては身も蓋もないかもしれませんが、考え方で明るくなれるんですよ~

その方法とは、

自分には成功しかしないと思うことなんです。

 

一人さんいわく、

「人生には成功と〇〇〇しかない!」のです。

 

さて、〇〇〇に入る言葉、おわかりですか?

 

わかりやすく説明するために、一人さんもちょうどパソコン教室に行った場合の自分を例にしています。

 

いろんなアイディアがひらめく一人さんだけど、スマホもパソコンもできないんですって。そんな自分がパソコンを習いに行ってもできるようにはならないかもしれないけれど、通うことでまずは昨日までできなかったパソコンの電源の入れ方がわかるようにはなるだろ?と言うのです。

昨日できなかったことが今日できるようになったら、それだけで「成功」なのですって。

その上、文字でも打ち込めるようになったら、もうそれは「〇〇〇」

そう「大成功」‼

 

だからね、人生は「成功」と「大成功」しかない。

 

ゾウリムシくらい単細胞な私には、この考え方がめちゃくちゃヒットしました。

大きく「いいね‼」を送りたい気持ちです。

 

Y子さんと同じお教室にいた60代半ばの女性は、まさしくこの考え方をなさっているのですね。

スゴイ‼

 

昨日できなかったことができるようになった自分は成功です。

できないことにチャレンジしようと一歩踏み出したら、その時点で大成功かもしれないですけれどね。

人と比べる必要なんて何にもないんですもの。

 

だって魂のレベルの話をしたら、そもそも「私は何百回も生まれてきてるからスゴイ」のだか、「何百回も生まれ直さなきゃクリアできないことがある程出来が悪い」のだか、神さまでなければわかりません。

最近つながることができた素敵な女性に、ホメオパスの方がいらっしゃいます。

薬を使わずに体を調整していくことで世界に愛を送っていこうと考えていらっしゃる奥田真紀さんという方です。

先日、豊富な経験に裏打ちされたホメオパシーの神髄を、遠隔セミナーを通じて教えていただく機会に恵まれました。大切なことを惜しみなく分け与えて下さることに感激した次第です。

ホメオパシーというものを心から愛していらっしゃるからこその姿なのだなと感じました。なかなかできることではありません。

 

真紀さんは、物心ついた頃から薬の調合を自分でなさっていたという方です。

幼くしてお小遣いで「乳鉢」を買ったというのですから筋金入りですよね。

思うに真紀さんはきっと前世でも前々世でも「お薬」に関わることをなさっていたのだと私は感じています。

 

そのように前世から取り組んでらっしゃる方とはもうスタートした時が違うので比べても仕方ないのです。

自分には自分のやり方でこの世に貢献できるやり方がきっとあるのです。

だから人と比べるなんて必要ないことです。

そして誰になんと言われようとも好きで好きで仕方のないこと、まずはそれを始めてみることが自分を生かすことにつながっていく場合が多いです。

 

人生には成功と大成功しかない、としたら、今日からあなたは何をしますか?

何をやっても自由ですよ。

 

とりあえず私は、プリンターによく働いてもらって、お年賀状の山を何とかしたいと思います。

真紀さんが祈って下さっているからでしょう、プリンターが動き出しました‼

真紀さんはシータヒーラーでもあるのです。

 

本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。