私の健康法~その1、祝詞を唱える

今日は私の健康法をご紹介致しますね。

20代の半ば過ぎ頃、しばらくお勤めを休ませていただき、東京を離れてひとりで生活したことがありました。ふらついて立っているのがつらかったのです。恩師のひとりが別荘のような場所を提供して下さり、そこで3ヶ月程過ごしました。日常を離れることが必要だったからです。

そのとき今テレビで大活躍の姫野友美先生に診ていただいてました。知人の従姉妹さんという関係で紹介していただいたのでした。当時姫野先生はボーイッシュでいらして、白衣のボタンをとめずに颯爽と歩く姿がステキでした。漢方のお薬を処方されて、運動機能をあげることをして、何とかまた仕事に復帰することができました。

いま振り返ると、こころの問題だったと思います。「頭」と「心」がバラバラだったのです。「起立性低血圧」という外からはわかりにくい症状で、「怠け病」とも言われるものでした。朝が最もつらくて、頭がボーっとしていました。結局、免疫力をあげることでいつの間にか病気は退散してました。直さざるを得ない事情もあったのですが、それはそのうちまた。

思えば病院にお世話になったのは、その時と出産の時だけです。自分のことをすごく丈夫とも思わないのですが、大変なことが続く中、病気だけは神さまが免除して下さっているのかなと思ってます。

 

ここ数年毎朝、祝詞を唱えているのですが、これが今の健康につながっているように思いますのでご紹介させていただきますね。

「祓詞(はらえことば)」のあとに「神棚拝詞(かみだなはいし)」というのを唱えています。

ここには人にとって大切なことが全て凝縮されているように感じるからです。

神棚拝詞

此れの神床(かむどこ)に座(ま)す かけまくも畏(かしこ)き

天照大御神(あまてらすおおみかみ) 産土大神等(うぶすなのおおかみたち)の大前を拝(おろが)みまつりて 恐(かしこ)み恐みも白(まおさ)く

大神等(おおかみたち)の廣(ひろ)き厚き御恵みをかたじけなみ奉(まつ)り

高き尊き御教へのまにまに 直き正しき真心もちて 

誠の道に違(たが)ふことなく 負ひ持つ業(わざ)に励ましめ給ひ

家門(いえかど)高く 身健やかに

世のため人のために尽くさしめ給へと 

恐(かしこ)み 恐(かしこ)みも 白(まお)す

 

微力ではありますが、少しでも世の中に貢献できたらという思いで過ごしています。

が、結構ずっこけていて間抜けです。

皆さまが幸せでありますように♡