今日は今年はじめてのトンボを見ました。台風一過の中、気持ちよさそうに飛んでいました。
さて、卓球女子3人組、みごとでしたね‼
感情豊かに後輩に愛を送る愛ちゃん、爽やかで切り換えの上手な佳純さん、そして少しもビビることなく強気で攻めていった美誠さん、3人とも持ち味を発揮して獲得した銅メダルはとても重そうでした。
美誠さんへのインタビューで「お母さんは見えましたか?」の質問に「ちっちゃくて見えませんでした!」と答えたのを聞いて、どひゃっと思いました。オリンピックという場なら、「今までずっと応援してきてくれた母の姿を最初に探しました」とか言いそうなところです。全く気負ってない様子に「この子、宇宙人が入ってるな」と思った次第です。たいしたものです。
美誠選手のお母さんという人は、幼い頃の娘の姿に、将来活躍している姿が重なって見えたというのですから、シータヒーリングのわざを知らず知らずに実践していたことになります。一流の人からは学ぶところが色々あります。
その伊藤美誠(みま)選手の命式を見てみます。2000年10月21日の生まれです。
年 庚辰(かのえたつ) 大運(10年ごとに変わる運気)甲申(きのえさる)
月 丙戌(ひのえいぬ) 年運(今年2016年の干支) 丙申(ひのえさる)
日 壬子(みずのえね)
自分自身は「壬(みずのえ)」でたっぷりとした水です。大河にたとえられます。日にちが「壬子(みずのえね)」で「子(ね)」もまた水です。
さあそして、今年もう何度も話題にしていますから耳にタコかもしれませんが、自分の中にある「辰」「子」に大運と年運の「申」ががっちりくっついて「申子辰(さるねたつ)」の「三合水局」になっているのです。つまり自分自身の水のパワーをもう抑えることなどできない状態であるということです。
しかも彼女は「羊刃(ようじん)」も持っています。強い人がそんな武器のようなものを持ったら鬼が金棒を振り回す勢いです。
「三合水局」に「羊刃」まであるので自分で自分を制御できないくらいの勢いです。スポーツには吉かもしれませんが、好不調の波は予測できます。突っ走ってしまうくらいの勢いということです。
さらには年支が「庚辰」の「魁ごう(かいごう)」、また組み合わせで「庚戌(かのえいぬ)」「壬辰(みずのえたつ)」の「魁ごう」も色々な形で表れているはずです。いやいや強いです。
一方、石川佳純選手は1993年2月23日生まれですから
年 癸酉(みずのととり)
月 甲寅(きのえとら)
日 乙亥(きのとい)
強い「木」の人です。自分が「乙」で「木」。「甲」も「寅」も「木」ですし、「木」を強める「癸」「亥」があるので「木」は枯れません。後ろにひいていかないタイプです。頭もよいでしょう。そして動じない感じがします。
そして福原愛選手。実は彼女がめちゃくちゃ強いものを持っています。1988年11月1日生まれです。
年 戊辰(つちのえたつ)
月 壬戌(みずのえいぬ)
日 庚申(かのえさる)
ご覧の通り「〇〇え」という陽干ばかりが並んでいます。「魁ごう(かいごう)」という強い星は「庚戌」「戊戌」「庚辰」「壬辰」の4つなのですが、愛ちゃんはいろんな組合わせで「魁ごう」をもっていることになります。だからずっと幼い頃から「戦う」ことをやってきているし、できるのでしょうね。見かけの愛らしさの中に強靭な精神を持っているのだと思います。
さて、今回シータヒーリングの勉強会でご一緒した仲間たちも、何らかの使命感を持っている方ばかりでした。世の中のために、人のために、生き物のために何かしたいという強い思いが、四柱推命にも手相にも特徴があらわれているので驚きました。
サロンを持つ夢のあるひと、本場中国の気功にかかわっているひと、生き物の言葉を理解して世の中に貢献しようという人、西洋占星術やタロットに詳しいひと、これから大学に入り直して哲学を学ぶひと、子育てに生かしていくというひと、事業や転職に生かしていくひと・・・
そしてみんな「今でしょ!」なのです。
自分で気づいていてもいなくても、ちょうどよいタイミングに「学び」と出会えているのですね。
実際に脳波がシータ波になって天の神様とつながると、それは大きなパワーが瞬時にいただける、自分で気づいていない自分に気づける、なりたい自分になるといったすごいことが起こるのです。
さて一日だけご一緒したYさんは、医療に従事している方。臨床は向いてないからということで教える仕事をしてらっしゃるそうですが、ライブもやってCDも出したんですって。その上お宅にはありとあらゆる種類のインコがいて、ケージがマンションのように組み合わせてあるようです。
大学では学生を導くと同時に書籍も出し、ライブでは音楽好きの人を癒し、そしてご自宅ではインコを飼って話をしているのだとか。ともかくマルチです。しかもどれも涼しい顔でやってのける印象です。
この方の生年月日から四柱推命の命式を出してみたら、何と「魁ごう」が二つ現れていました。だからこその活躍だったのですね。衆人に優れ、聡明で、文筆に優れている。決断したら実行する、そんな人でした。
ちなみに長谷川暢子先生は、生命線が3本もあって驚きました。人の3倍も強い生命力‼
そして社会運には「魁ごう」をお持ちです。仕事ができるんですね。
天は「決断した人」には与えてくださるようですよ。
本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。
さあ、あなたはいつ決めますか?