・・・あと5千万人
最近よく見かけるほらあの人!
お化粧が濃くて
キャラが濃い
ピッチピチのストライプのシャツブラウスを着て
イケメン風男子をふたり従えている、あの人。
ボブスタイルの手入れのよい黒髪を
思わせぶりにかきあげて
自分はキャリアウーマン
見ているみんなはダメウーマン
そんなぶっ飛んだキャラで売りだしているあの人の名は・・・
ブルゾンちえみ!
失恋した女子がいつまでもひとりの男を思っているのは
味のしなくなったガムをいつまでも噛んでいるのと同じ
味がしなくなったら
新しいガムに換えればよい
だって地球上に男は何人いると思っているの?
35億・・・あと五千万人、というわけです。
・・・地球全体の総人口は71億だから、男性の数はその半分、という壮大な数字を掲げる発想が面白いのです!
さて今日は、そんなキレのある言葉で世の人の心をつかんでいるブルゾンちえみの命式を観てみます。
1990年8月3日生まれ
年 庚午(かのえうま)
月 癸未(みずのとひつじ)
日 庚子(かのえね)
というわけで「庚(かのえ)」の人です。この星の人の特徴は、「切れ味がよい」ことです。なんたって「庚(かのえ)」は鋭いナイフをあらわすからです。
月には「癸(みずのと)」がきていますから、頭のよい人の感じです。「癸」は「知恵」を意味しますから。
ただし、「庚」は固い金属です。金属に、常にポタポタ水が落ちている、というのがこの方の命式です。
何を意味するかというと、「錆びる」ということ、つまり「持病」が疑われる、ということです。
また、「華蓋(かがい)」または「芸禄神」と呼ばれる星を持ってらっしゃいますので、芸能・芸術で生きていくのには向いていると思われます。
なお、独特なお化粧は、コシノヒロコを真似して研究したとのこと。これも「華蓋」の為せるワザでしょうか。
さて、この人のネタである「35億と5千万人」という発想。
スケールの大きさが面白いです‼
スケールが大きいと言えば、昨年出会った小学生の作ったこんな詩、ステキです。
太陽
いつもうちゅうでみまもるよ
月といっしょにみまもるよ
はるなつあきふゆみまもるよ
だってみんなをしや(あ)わせに
はるいじって なついじる
ふゆはみんなをてだすけだ
月といっしょにてだすけだ
てだすけてだすけてだすけだ
おしごといっぱいありすぎて
ねるじかんもありゃしない
ちきゅうはみんないそがしい
だからちきゅうはおもしろい
如何ですか?
本日もおつきあいいただきましてありがとうございました。