「美也子さん、いったい毎日どうやって過ごしてるの?」
という質問が最近多く寄せられます。
実は今年度はぎっちり授業が入っていたのですが、高校3年生の授業が終了した今現在はずいぶん空いている時間が増え、それで連日サロンでのお仕事ができているというわけです。
週一度教えている小学校の先生たちからは、「高校生って大変でしょ?」と聞かれるけど、そんなことはないどころか、高校生ともなると大人の対応をして気遣ってくれる子もいるので、日々感心したり感動したりです。
以前教えていた進学校の生徒には知的好奇心が強くて志の高い子が多くて、やり取りに緊張感があり刺激的でした。今尚お年賀状をくれるような生き届いた子も多かったです。
現在教えている高校の子たちは、家族思いの優しい子が多いです。
「お年玉まだもらえるの?」と尋ねたら
「お年玉はあげる側だよ。甥っ子(姪っ子)にあげるの」という応えが返って来て、本当に驚きました。
アルバイトも届け出れば認められています。
高校生のアルバイトは勉強しなくなる、という考えもあるけれど、社会に触れるという面では私は大いに賛成です。
大学などの受験を終えたら、社会経験として始めるのはよいことではないでしょうか。
さて、昨日夕方、「来て下さいね~」という生徒の思いを大切にしたくて、バイト先に行ってみました。
その生徒はペットショップでアルバイトをしているのですが、小動物の生態や性格などをしっかり把握して応対している姿に心をうたれました。同じ種類の動物でも個体によって「ビビり屋さん」とか「活発」とか「寂しがりやさん」とか様々で、それを彼女はきちんとつかんで面倒をみているので感心しました。
さらには、お母さんが買い物している間に置いていく幼児のお世話もしたり、理屈っぽいおじいちゃまとかお話好きな年配のご婦人などの相手もやってのける姿にジ~ンときました。
感動をありがとう💜
本日もおつきあいいただきましてありがとうございます。