心洗われることがよくあります。勤務先の生徒たちとのやりとりの中にです。帰り道に駅まで一緒に歩いて帰ってきた生徒も、たった10分にも満たないような時間で人生を語ってくれたといっても過言でない程の話を聞かせてくれました。ひとりひとりのことは詳しくはお伝えできないけれど、どの子の人生も宝物のようにキラキラ見えます。
鑑定のお仕事も教師の仕事も、人の人生にかかわるという点では似ているところが多いように感じます。
コンピューターの方が正確に迅速に作業がはかどるというのは否定しませんし、人の心に寄り添うようなプログラミングも最近は実現しているようでもありますが、「やはり最後はひとでしょ」と思っております。
これからは、人がどんな点でコンピューターより優れているのかを真剣にうちだしてアピールしていかないといけない世の中になるのかな・・・
さて今日は夜、憧れの方とお話することができました。そのうちこのブログでもご紹介する時がくるのでしう。そのときまでもう少しお待ちくださいませ。
ひとは何かを真剣に求めていると、どこからか御答えがいただけると私は信じています。マリア様がささやいてくれた叡智の言葉、それがLet it beです。
LET IT BE 作詞・作曲 Lennon&McCartney
When I find myself in times of trouble 何か困ったことになったとき
Mother Mary comes to me マリア様が来て
Speaking words of wisdom 語りかけてくれるのさ
Let it be そのままでいいのです という叡智の言葉を
And in my hour of darkness 真っ暗な闇に閉ざされたときにも
She is standing right in front of me マリア様は目の前に立って
Speaking words of wisdom ステキな言葉を言ってくれる
Let it be そのままでいいのです
Let it be ,let it be そう無理せず、あるがままでいいのですよ
Let it be ,yeah,let it be 自然体でね、ありのままでいいのですから
Whisper words of wisdom 叡智の言葉をささやいてくれる
Let it be そのままでいいのです
And when the broken hearted peaple 傷つきうちひしがれたとき
Living in the word agree 世界の人は皆こう思うよ
There will be an answer 答えは見つかるからってね
Let it be そう、そのままでいいのです
For though they may be parted 別れの日がやってきたとしても
There is still a chanse that they will see まだチャンスはあるのさ きっとまた会える
There will be an answer 答えはほら
Let it be そのままでいいのです
And when the night is cloudy 夜が雲で覆われたとき
There is still a light that shines on me それでもなお光がぼくを照らしてくれる
Shine until tomorrow 明日という日まで
Let it be そのままでいいのです
I wake up to the sound of music 音楽がきこえて目覚めると
Mother Mary comes to me マリア様がやってきて
Soeaking words of wisdom 叡智に満ちた言葉をくださったのさ
Let it be そのままでいいのです
Let it be, let it be 繰り返し
Let it be, yeah,let it be
Whisper words of wisdom
Let it be
中学生のときに心震わせて聞いた名曲を時を経ていま聞いて、決して色あせていないことに感動します。
ポール・マッカートニーが今なお活躍していることも驚異的。嬉しい驚きです。
それではいったい彼を今なお突き動かしているものはなんなのでしょうか。それはGIFT(天からの授かりもの)で、才能といってもよいものではないかと思います。
1990年に来日したときにインタビューに答えて語った言葉が「才能は使っていかなくちゃ」ですって。そしてそれは正しいと思います。というより、溢れ出る才能はその人をとどめておかないのでしょう。
ポールの命式を見ると、「水」と「火」からできていて、それはフレディ・マーキュリーのそれとよく似ています。彼もまた「水」と「火」の人だからです。
「僕はコンサートでは楽しむけれども、政治の話も環境保護の話もいつでもする準備ができている」と1990年来日の折りに話していました。素敵なことです。
私が洋楽を聴くころ、既にビートルズは解散していて、ポール・マッカートニーがウィングスを率いていました。トランジスタラジオから聞こえてきた「あの娘におせっかい」と訳されたポールの曲は英語を習いたての中学生だった私の耳にとても新鮮でした。
父にねだって買ってもらったラジカセで聴いた「あの娘におせっかい」は、同じ曲とは思えないほど立体的に聞こえ、もっと聴きたいとアルバムVENUS AND MARSを秋葉原の石丸でんきで買ったのを覚えています。
こうして思い出の曲を振り返っていると、色々な記憶が呼び覚まされるものですね。
書いてるうちにパソコンに顔をぶつけながら居眠りしてしまい、文の途中でご覧くださった方には失礼をしてしまいました。ごめんなさい。
今日もよい一日を♡