北朝鮮が水爆実験に成功したというとんでもないニュースが世界を震撼させています。真偽のほどはよくわかりませんが、今年は申年。申年の「申(さる)」には固い金属の意味があるので、武器にもつながります。世界の国々が、北朝鮮に挑発されて、武器を持つことを考えないでほしいなと願います。
日本は昔から「言霊の幸はふ(ことだまのさきわう)国」と言われてきました。祝詞にも「神議る(かむはかる)」ことで問題解決してきたとあるように、日本は対話重視でいくのが本来のあり方です。武器を持たない選択を全ての国ができるまであとどれくらいかかるのでしょうか。日本はそのリーダーであってほしいです。
もっと言葉を重視して話し合いをして解決に導くことが、本当の責任だと思います。
責任をあらわす英語のrespobsibilityはresponse(返答)するability(能力)ですから、言葉によってやりとりすることこそ本当のResposibility(責任)ではないかしらとふと思っています。